「 書評(わ行) 」 一覧
『私の頭が正常であったなら』(山白朝子)_書評という名の読書感想文
2021/02/06 | 『私の頭が正常であったなら』(山白朝子), 作家別(や行), 山白朝子, 書評(わ行)
『私の頭が正常であったなら』山白 朝子 角川文庫 2021年1月25日初版 私の頭が正常であったなら (角川文庫) 私の哀しみはどこへゆけばいいのだろう - 切なさの名手が紡ぐ喪失の物語
『笑え、シャイロック』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2020/11/11 | 『笑え、シャイロック』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(わ行)
『笑え、シャイロック』中山 七里 角川文庫 2020年10月25日初版 笑え、シャイロック (角川文庫) 入行三年目の銀行員・結城が配属されたのは、日陰部署と囁かれる渉外部。落胆する結城
『私はあなたの記憶のなかに』(角田光代)_書評という名の読書感想文
2020/10/30 | 『私はあなたの記憶のなかに』(角田光代), 作家別(か行), 書評(わ行), 角田光代
『私はあなたの記憶のなかに』角田 光代 小学館文庫 2020年10月11日初版 私はあなたの記憶のなかに (小学館文庫) 短篇の名手・角田光代の魅力が溢れる傑作八篇を収録。父とガムと彼女
『ワルツを踊ろう』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2019/11/04 | 『ワルツを踊ろう』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(わ行)
『ワルツを踊ろう』中山 七里 幻冬舎文庫 2019年10月10日初版 ワルツを踊ろう (幻冬舎文庫) 金も仕事も住処も失った元エリート・溝端了衛は20年ぶりに故郷に帰る。だがそこは、携帯
『私が失敗した理由は』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2019/09/30 | 『私が失敗した理由は』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(わ行), 真梨幸子
『私が失敗した理由は』真梨 幸子 講談社文庫 2019年9月13日第1刷 私が失敗した理由は (講談社文庫) ・・・・・・・そうか、元凶は、これだったのね。イヤミス女王が放つ傑作。この本
『私に付け足されるもの』(長嶋有)_書評という名の読書感想文
2019/09/11 | 『私に付け足されるもの』(長嶋有), 作家別(な行), 書評(わ行), 長嶋有
『私に付け足されるもの』長嶋 有 徳間書店 2018年12月31日初版 私に付け足されるもの (文芸書) 芥川賞、大江健三郎賞、谷崎潤一郎賞作家が贈る充実の12作品トラに襲われたい。 く
『私のことならほっといて』(田中兆子)_書評という名の読書感想文
2019/08/26 | 『私のことならほっといて』(田中兆子), 作家別(た行), 書評(わ行), 田中兆子
『私のことならほっといて』田中 兆子 新潮社 2019年6月20日発行 私のことならほっといて 彼女たちは、SEX以上の快感を知っている - 。一筋縄ではいかない 《女のエロス》 に迫る
『我らが少女A』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2019/08/14 | 『我らが少女A』(高村薫), 作家別(た行), 書評(わ行), 高村薫
『我らが少女A』高村 薫 毎日新聞出版 2019年7月30日発行 我らが少女A 一人の少女がいた - 動き出す時間が世界の姿を変えていく 人びとの記憶の片々が織りなす物語の結晶 シリー
『私の消滅』(中村文則)_書評という名の読書感想文
2019/08/02 | 『私の消滅』(中村文則), 中村文則, 作家別(な行), 書評(わ行)
『私の消滅』中村 文則 文春文庫 2019年7月10日第1刷 私の消滅 (文春文庫) 「このページをめくれば、あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない」 一行目にそう書かれた
『嗤う淑女』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2019/03/11 | 『嗤う淑女』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(わ行)
『嗤う淑女』中山 七里 実業之日本社文庫 2018年4月25日第6刷 嗤う淑女 (実業之日本社文庫) その名前は蒲生美智留 - 女神なのか、悪魔なのか?中学時代、いじめと病に絶望した野
『私の恋人』(上田岳弘)_書評という名の読書感想文
2019/02/13 | 『私の恋人』(上田岳弘), 上田岳弘, 作家別(あ行), 書評(わ行)
『私の恋人』上田 岳弘 新潮文庫 2018年2月1日発行 私の恋人 (新潮文庫) 一人目は恐るべき正確さで世界の未来図を洞窟の壁に刻んだクロマニョン人。二人目は大戦中、収容所で絶命したユ
『私は存在が空気』(中田永一)_書評という名の読書感想文
2019/01/18 | 『私は存在が空気』(中田永一), 中田永一, 作家別(な行), 書評(わ行)
『私は存在が空気』中田 永一 祥伝社文庫 2018年12月20日初版 私は存在が空気 (祥伝社文庫) ある理由から存在感を消せるようになった高校生、鈴木伊織。彼女を認識できるのは、友人の
『悪い恋人』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2018/11/12 | 『悪い恋人』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(わ行)
『悪い恋人』井上 荒野 朝日文庫 2018年7月30日第一刷 悪い恋人 (朝日文庫) 恋人に 「わたしをさがさないで」 とわざわざ書き置きを残して失踪するとき、そのひとの心には 「あなたの
『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』(日向奈くらら)_書評という名の読書感想文
2018/10/10 | 『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』(日向奈くらら), 作家別(は行), 日向奈くらら, 書評(わ行)
『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』日向奈 くらら 角川ホラー文庫 2017年11月25日初版 私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。 (角川ホラー文庫) 教室で起こる猟奇殺人。五
『私の家では何も起こらない』(恩田陸)_書評という名の読書感想文
2018/10/08 | 『私の家では何も起こらない』(恩田陸), 作家別(あ行), 恩田陸, 書評(わ行)
『私の家では何も起こらない』恩田 陸 角川文庫 2016年11月25日初版 私の家では何も起こらない (角川文庫) 私の家では何も起こらない・・・・・・・、わけがない! 本当に何も起