「 投稿者アーカイブ:shingo
」 一覧『死んでいない者』(滝口悠生)_書評という名の読書感想文
2016/03/07 | 『死んでいない者』(滝口悠生), 作家別(た行), 書評(さ行), 滝口悠生
『死んでいない者』滝口 悠生 文芸春秋 2016年1月30日初版 秋のある日、大往生をとげた男の通夜に親類たちが集まった。子ども、孫、ひ孫たち30人あまり。一人ひとりが死に思いをめぐらせ、互いを
『けむたい後輩』(柚木麻子)_書評という名の読書感想文
2016/03/03 | 『けむたい後輩』(柚木麻子), 作家別(や行), 書評(か行), 柚木麻子
『けむたい後輩』柚木 麻子 幻冬舎文庫 2014年12月5日初版 14歳で作家デビューした過去があり、今もなお文学少女気取りの栞子は、世間知らずな真実子の憧れの先輩。二人の関係にやたらイラついて
『冷血(上・下)』(高村薫)_書評という名の読書感想文
2016/03/01 | 『冷血(上・下)』(高村薫), 作家別(た行), 書評(ら行), 高村薫
『冷血(上・下)』高村 薫 朝日新聞社 2012年11月30日発行 2002年、クリスマス前夜。東京郊外で発生した「歯科医師一家殺害事件」- 衝動のままATMを破壊し、通りすがりのコンビニを襲い
『佐渡の三人』(長嶋有)_書評という名の読書感想文
2016/02/27 | 『佐渡の三人』(長嶋有), 作家別(な行), 書評(さ行), 長嶋有
『佐渡の三人』長嶋 有 講談社文庫 2015年12月15日第一刷 物書きの「私」は、ひきこもりの弟、古道具屋の父とともに佐渡への旅に出る。目的は、祖父母の隣家に住む「おばちゃん」の骨を、郷里の墓
『生きてるだけで、愛。』(本谷有希子)_書評という名の読書感想文
2016/02/24 | 『生きてるだけで、愛。』(本谷有希子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 本谷有希子
『生きてるだけで、愛。』本谷 有希子 新潮文庫 2009年3月1日発行 あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ。25歳の寧子は、津奈木と同棲して3年になる。鬱から来る過眠症で引きこも
『隠し事』(羽田圭介)_書評という名の読書感想文
2016/02/22 | 『隠し事』(羽田圭介), 作家別(は行), 書評(か行), 羽田圭介
『隠し事』羽田 圭介 河出文庫 2016年2月20日初版 すべての女は男の携帯を見ている。男は・・・女の携帯を覗いてはいけない! 同棲する彼女の携帯を軽い気持ちで盗み見たことから生まれた、ちいさ
『逃亡作法 TURD ON THE RUN(上・下)』(東山彰良)_書評という名の読書感想文
2016/02/17 | 『逃亡作法 TURD ON THE RUN(上・下)』(東山彰良), 作家別(は行), 書評(た行), 東山彰良
『逃亡作法 TURD ON THE RUN』(上・下)東山 彰良 宝島社文庫 2009年9月19日第一刷 死刑制度が廃止された近未来の日本。〈キャンプ〉と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大される
『ぬるい毒』(本谷有希子)_書評という名の読書感想文
2016/02/17 | 『ぬるい毒』(本谷有希子), 作家別(ま行), 書評(な行), 本谷有希子
『ぬるい毒』本谷 有希子 新潮文庫 2014年3月1日発行 あの夜、同級生と思しき見知らぬ男の電話を受けた時から、私の戦いは始まった。魅力の塊のような彼は、説得力漲る嘘をつき、愉しげに人の感情を
『ことり』(小川洋子)_書評という名の読書感想文
2016/02/13 | 『ことり』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(か行)
『ことり』小川 洋子 朝日文庫 2016年1月30日第一刷 人間の言葉は話せないけれど、小鳥のさえずりを理解する兄と、兄の言葉を唯一わかる弟。二人は支えあってひっそりと生きていく。やがて兄は亡く
『結婚』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2016/02/11 | 『結婚』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(か行)
『結婚』井上 荒野 角川文庫 2016年1月25日初版 東京の事務員・亜佐子、佐世保の歌手・マユリ、仙台のOL・鳩子。彼女たちには忘れたくても忘れられない男がいる。結婚を匂わせ金銭を預けた途端に
『悪果』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2016/02/08 | 『悪果』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(あ行), 黒川博行
『悪果』黒川 博行 角川書店 2007年9月30日初版 大阪府警今里署のマル暴担当刑事・堀内は、淇道会が賭場を開くという情報を掴み、開帳日当日、相棒の伊達らとともに現場に突入し、27名を現行犯逮
『十字架』(重松清)_書評という名の読書感想文
2016/02/05 | 『十字架』(重松清), 作家別(さ行), 書評(さ行), 重松清
『十字架』重松 清 講談社文庫 2012年12月14日第一刷 いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをた
『形影相弔・歪んだ忌日』(西村賢太)_書評という名の読書感想文
2016/02/04 | 『形影相弔・歪んだ忌日』(西村賢太), 作家別(な行), 書評(か行), 西村賢太
『形影相弔・歪んだ忌日』西村 賢太 新潮文庫 2016年1月1日発行 僅かに虚名が上がり、アブク銭は得たものの内実が伴わぬ北町貫多は虚無の中にいた。折から、藤澤淸造の自筆原稿が古書の大市で出品さ
















