「 投稿者アーカイブ:shingo
」 一覧『十九歳のジェイコブ』(中上健次)_書評という名の読書感想文
2015/06/11 | 『十九歳のジェイコブ』(中上健次), 中上健次, 作家別(な行), 書評(さ行)
『十九歳のジェイコブ』中上 健次 角川文庫 2006年2月25日改版初版発行 中上健次という作家をご存じでしょうか? 読書好きの人なら知らない方がおかしいくらい有名な作家で、ある程度年輩の方なら元
『噂の女』(奥田英朗)_書評という名の読書感想文
2015/06/09 | 『噂の女』(奥田英朗), 作家別(あ行), 奥田英朗, 書評(あ行)
『噂の女』奥田 英朗 新潮文庫 2015年6月1日発行 糸井美幸は、噂の女 - 彼女は手練手管と肉体を使い、事務員を振り出しに玉の輿婚をなしとげ、高級クラブのママにまでのし上がります。高校まで
『不愉快な本の続編』(絲山秋子)_書評という名の読書感想文
2015/06/08 | 『不愉快な本の続編』(絲山秋子), 作家別(あ行), 書評(は行), 絲山秋子
『不愉快な本の続編』絲山 秋子 新潮文庫 2015年6月1日発行 性懲りもなくまたややこしい本に手を出してしまった、という感じでしょうか。内容を確かめもせずに表紙のカバーやタイトルを見るだけ、
『遮光』(中村文則)_書評という名の読書感想文
2015/06/05 | 『遮光』(中村文則), 中村文則, 作家別(な行), 書評(さ行)
『遮光』中村 文則 新潮文庫 2011年1月1日発行 私は瓶に意識を向けた。近頃指がまた少し変色したような気がし、不安だった。美しく褐色に染まっていた指は、近頃、より色を濃くし、その色相の進行は
『チヨ子』(宮部みゆき)_書評という名の読書感想文
2015/06/04 | 『チヨ子』(宮部みゆき), 作家別(ま行), 宮部みゆき, 書評(た行)
『チヨ子』宮部 みゆき 光文社文庫 2011年7月20日初版 五年前に使われたきりであちこち古びてしまったピンクのウサギの着ぐるみ。大学生の「わたし」がアルバイトでそれをかぶって中から外を覗くと、周
『星々の悲しみ』(宮本輝)_書評という名の読書感想文
2015/06/03 | 『星々の悲しみ』(宮本輝), 作家別(ま行), 宮本輝, 書評(は行)
『星々の悲しみ』宮本 輝 文春文庫 2008年8月10日新装版第一刷 喫茶店に掛けてあった絵を盗み出す予備校生たち、アルバイトで西瓜を売る高校生、蝶の標本をコレクションする散髪屋-。若さ故の熱気と闇
『ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー』(山田詠美)_書評という名の読書感想文
2015/06/02 | 『ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー』(山田詠美), 作家別(や行), 山田詠美, 書評(さ行)
『ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー』山田 詠美 幻冬舎文庫 1997年6月25日初版 soul music の好きな方のために、タイトルになっている曲をご紹介しましょう。 1) WH
『夢を与える』(綿矢りさ)_書評という名の読書感想文
2015/05/28 | 『夢を与える』(綿矢りさ), 作家別(わ行), 書評(や行), 綿矢りさ
『夢を与える』綿矢 りさ 河出文庫 2012年10月20日初版 こんなシーンがあります。 主人公の夕子は、チャイルドモデルとしてのCM出演からスタートして、今や国民的アイドルになっています。
『残された者たち』(小野正嗣)_書評という名の読書感想文
2015/05/27 | 『残された者たち』(小野正嗣), 作家別(あ行), 小野正嗣, 書評(な行)
『残された者たち』小野 正嗣 集英社文庫 2015年5月25日第一刷 尻野浦小学校には、杏奈先生と飛鷹かおるという生徒、そして英語まじりで話をする校長先生がいるばかり。そう、ここは海沿いの限界集
『きりこについて』(西加奈子)_書評という名の読書感想文
2015/05/26 | 『きりこについて』(西加奈子), 作家別(な行), 書評(か行), 西加奈子
『きりこについて』西 加奈子 角川書店 2011年10月25日初版 きりこという、それはそれは「ぶす」な女の子がいます。どれほどのぶすなのかという点に関しては、引用が長くなりますので、ここでは
『忌中』(車谷長吉)_書評という名の読書感想文
2015/05/25 | 『忌中』(車谷長吉), 作家別(か行), 書評(か行), 車谷長吉
『忌中』車谷 長吉 文芸春秋 2003年11月15日第一刷 5月17日、妻の父が86歳で息を引き取りました。義父の呼吸が止まったのが昼の12時30分頃、車谷長吉が亡くなったのはその4時間ほど前
『ちょっと今から仕事やめてくる』(北川恵海)_書評という名の読書感想文
2015/05/24 | 『ちょっと今から仕事やめてくる』(北川恵海), 作家別(か行), 北川恵海, 書評(た行)
『ちょっと今から仕事やめてくる』北川 恵海 メディアワークス文庫 2015年2月25日初版 これ言ってもいいのかしら? ・・・・・・・、まぁ、タイトルと文庫の表紙見れば大概の人は内容自体は予想で
『死ねばいいのに』(京極夏彦)_書評という名の読書感想文
2015/05/22 | 『死ねばいいのに』(京極夏彦), 京極夏彦, 作家別(か行), 書評(さ行)
『死ねばいいのに』京極 夏彦 講談社 2010年5月15日初版 3ヶ月前、マンションの一室でアサミという女が謎の死を遂げた。彼女について知りたいと執拗に問いかける、若い男。派遣社員だった彼女と同じ職
『雨に殺せば』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2015/05/21 | 『雨に殺せば』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(あ行), 黒川博行
『雨に殺せば』黒川 博行 文芸春秋 1985年6月15日第一刷 今から30年前、第2回サントリーミステリー大賞の佳作受賞作品です。大変人気のある「大阪府警シリーズ」のごく初期の作品です。 「
『女ともだち』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文
2015/05/18 | 『女ともだち』(真梨幸子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 真梨幸子
『女ともだち』真梨 幸子 講談社文庫 2012年1月17日第一刷 「その事件は、実に不可解で不愉快で、不道徳なものだった。」(3章/冒頭の一節) 舞台は埼玉県と東京都の境にある、人口10万の
















