「 川上弘美 」 一覧
『三度目の恋』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2023/10/19 | 『三度目の恋』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(さ行)
『三度目の恋』川上 弘美 中公文庫 2023年9月25日 初版発行 そんなにも、彼が好きなの? それなら、きみも魔法をおぼえることができるよ 平安、江戸吉原、現代 - 『伊勢物語』 をモチーフ
『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2022/09/22 | 『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(は行)
『ぼくの死体をよろしくたのむ』川上 弘美 新潮文庫 2022年9月1日発行 うしろ姿が美しい男に恋をし、銀色のダンベルをもらう。掌大の小さな人を救うため、銀座で猫と死闘。きれいな魂の匂
『物語が、始まる』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2020/09/21 | 『物語が、始まる』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(ま行)
『物語が、始まる』川上 弘美 中公文庫 2012年4月20日9刷 物語が、始まる (中公文庫) いつもの暮らしのそこここに、ひっそり開いた異世界への扉 - 公園の砂場で拾った 〈雛型〉
『夜の公園』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2020/07/31 | 『夜の公園』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(や行)
『夜の公園』川上 弘美 中公文庫 2017年4月30日再版発行 夜の公園 (中公文庫) 「申し分のない」 夫と、二十五年ローンのマンションに暮らすリリ。このまま一生、こういうふうに過ぎて
『このあたりの人たち』(川上弘美)_〈このあたり〉 へようこそ。
2019/12/16 | 『このあたりの人たち』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(か行)
『このあたりの人たち』川上 弘美 文春文庫 2019年11月10日第1刷 このあたりの人たち (文春文庫) この本にはひみつが多い。そんな気がする。- 作家・古川日出男 (解説より)どこ
『おめでとう』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2019/11/11 | 『おめでとう』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(あ行)
『おめでとう』川上 弘美 新潮文庫 2003年7月1日発行 おめでとう (新潮文庫) いつか別れる私たちのこの一瞬をいとおしむ短篇集 最終話 「おめでとう」 西暦三千年一
『大きな鳥にさらわれないよう』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2019/10/30 | 『大きな鳥にさらわれないよう』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(あ行)
『大きな鳥にさらわれないよう』川上 弘美 講談社文庫 2019年10月16日第1刷 大きな鳥にさらわれないよう (講談社文庫) 遠く遥かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」 のもと小
『猫を拾いに』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2018/06/22 | 『猫を拾いに』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(な行)
『猫を拾いに』川上 弘美 新潮文庫 2018年6月1日発行 猫を拾いに (新潮文庫) 誕生日の夜、プレーリードッグや地球外生物が集い、老婦人は可愛い息子の将来を案じた日々を懐かしむ。年寄りだら
『ニシノユキヒコの恋と冒険』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2018/01/10 | 『ニシノユキヒコの恋と冒険』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(な行)
『ニシノユキヒコの恋と冒険』川上 弘美 新潮文庫 2006年8月1日発行 ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫) ニシノくん、幸彦、西野君、ユキヒコ・・・・・・・。姿よしセックスよし。女には一
『水声』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2017/07/24 | 『水声』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(さ行)
『水声』川上 弘美 文春文庫 2017年7月10日第一刷 水声 (文春文庫) 1996年、わたしと弟の陵はこの家に二人で戻って来た。ママが死んだ部屋と、手をふれてはならないと決めて南京錠をかけ
『なめらかで熱くて甘苦しくて』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2015/10/23 | 『なめらかで熱くて甘苦しくて』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(な行)
『なめらかで熱くて甘苦しくて』川上 弘美 新潮文庫 2015年8月1日発行 なめらかで熱くて甘苦しくて (新潮文庫) 少女の想像の中の奇妙なセックス、女の自由をいまも奪う幻
『センセイの鞄』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2015/09/22 | 『センセイの鞄』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(さ行)
『センセイの鞄』川上 弘美 平凡社 2001年6月25日初版第一刷 センセイの鞄 (文春文庫) ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんがたまさか隣あったご老体は、学生時代の
『真鶴』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2015/07/24 | 『真鶴』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(ま行)
『真鶴』川上 弘美 文春文庫 2009年10月10日第一刷 真鶴 (文春文庫) 12年前に夫の礼は失踪した、「真鶴」 という言葉を日記に残して。京 (けい) は、母親、一人娘の百 (もも) と三人で
『ざらざら』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2015/05/03 | 『ざらざら』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(さ行)
『ざらざら』川上 弘美 新潮文庫 2011年3月1日発行 ざらざら (新潮文庫) 風の吹くまま旅をしよう、と和史が言ったのだ。なんなのよそれ、あんたは昔のフォーク歌手か