「 作家別(は行) 」 一覧
『ケモノの城』(誉田哲也)_書評という名の読書感想文
2024/07/25 | 『ケモノの城』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(か行), 誉田哲也
『ケモノの城』誉田 哲也 双葉文庫 2021年4月20日 第15刷発行 綺麗なものにだけ目を向けて生きていくことはできない。現実はそこまで甘くない。ならば、その実在する恐怖に、おぞましい現実に
『消えない月』(畑野智美)_書評という名の読書感想文
2024/06/24 | 『消えない月』(畑野智美), 作家別(は行), 書評(か行), 畑野智美
『消えない月』畑野 智美 集英社文庫 2023年11月10日 14版発行 追う男、追われる女。ラスト37ページ、本を落とすほどの衝撃! 別れたい 絶対に許さない このやりと
『メイド・イン京都』(藤岡陽子)_書評という名の読書感想文
2024/05/06 | 『メイド・イン京都』(藤岡陽子), 作家別(は行), 書評(ま行), 藤岡陽子
『メイド・イン京都』藤岡 陽子 朝日文庫 2024年4月30日 第1刷発行 祝:第45回吉川英治文学賞新人賞受賞 今まさにやりたい事に邁進されている方のお守りになるような本だと思います。私にと
『オーブランの少女』(深緑野分)_書評という名の読書感想文
2024/04/25 | 『オーブランの少女』(深緑野分), 作家別(は行), 書評(あ行), 深緑野分
『オーブランの少女』深緑 野分 創元推理文庫 2019年6月21日 3刷 互いの痛みがわたしたちの絆だった。怖くて哀しく愛らしい絶望的な少女たちの短編集 比類なく美しい庭園オー
『逆転美人』(藤崎翔)_書評という名の読書感想文
2024/04/04 | 『逆転美人』(藤崎翔), 作家別(は行), 書評(か行), 藤崎翔
『逆転美人』藤崎 翔 双葉文庫 2024年2月13日第15刷 発行 美しすぎるのは不幸なのか? 美人であるがゆえに引き寄せられる壮絶な事件。生々しい手記の違和感に気づいた瞬間、追いかけていた景
『山亭ミアキス』(古内一絵)_書評という名の読書感想文
2024/02/22 | 『山亭ミアキス』(古内一絵), 作家別(は行), 古内一絵, 書評(さ行)
『山亭ミアキス』古内 一絵 角川文庫 2024年1月25日 初版発行 「マカン・マラン」 シリーズの著者が贈る、少し怖くて不思議な愛の物語。 日常を忘れて、おくつろぎください。
『本心』(平野啓一郎)_書評という名の読書感想文
2024/01/09 | 『本心』(平野啓一郎), 作家別(は行), 平野啓一郎, 書評(は行)
『本心』平野 啓一郎 文春文庫 2023年12月10日 第1刷 『マチネの終わりに』 『ある男』 に続く、平野啓一郎 感動の最新長篇! 愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか?
『そして、海の泡になる』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2024/01/02 | 『そして、海の泡になる』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(さ行), 葉真中顕
『そして、海の泡になる』葉真中 顕 朝日文庫 2023年12月30日 第1刷発行 『ロスト・ケア』 の著者による 2020年代を切り拓く、圧倒的な社会派ミステリー 終戦、バブル
『もう、聞こえない』(誉田哲也)_書評という名の読書感想文
2023/10/30 | 『もう、聞こえない』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(ま行), 誉田哲也
『もう、聞こえない』誉田 哲也 幻冬舎文庫 2023年10月5日 初版発行 取調べは順調だった。「声が聞こえるんです」。傷害致死事件の被疑者がそう答えるまでは・・・・・・・。
『沙林 偽りの王国 (上下) 』 (帚木蓬生)_書評という名の読書感想文
2023/09/21 | 『沙林 偽りの王国 (上下) 』 (帚木蓬生), 作家別(は行), 帚木蓬生, 書評(さ行)
『沙林 偽りの王国 (上下) 』 帚木 蓬生 新潮文庫 2023年9月1日発行 医師・作家の著者が書いたサリン事件の全貌! 元警察庁長官 國松孝次氏解説 医者たちはいかにカルト教団の
『白い夏の墓標』(帚木蓬生)_書評という名の読書感想文
2023/08/28 | 『白い夏の墓標』(帚木蓬生), 作家別(は行), 帚木蓬生, 書評(さ行)
『白い夏の墓標』帚木 蓬生 新潮文庫 2023年7月10日25刷 (昭和58年1月25日発行) 直木賞候補作 東大仏文、九大医学部卒で精神科医、最強の頭脳を持つ32歳の俊英が描いた最
『花びらめくり』(花房観音)_書評という名の読書感想文
2023/08/14 | 『花びらめくり』(花房観音), 作家別(は行), 書評(は行), 花房観音
『花びらめくり』花房 観音 新潮文庫 2021年12月25日4刷 「誘ってきたのは奥さんです」 「私は犯されました」 「妻と部下は、悦びあっていました」。不貞の現場でせめぎ合う間男、
『青春とは、』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2023/06/12 | 『青春とは、』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(さ行)
『青春とは、』姫野 カオルコ 文春文庫 2023年5月10日第1刷 目の前に蘇る、あの頃 - きわめてフツウな高校時代がなぜこんなに面白い!? 大人だからわかる青春小説定年退職しシェ
『悪口と幸せ』(姫野カオルコ)_書評という名の読書感想文
2023/05/25 | 『悪口と幸せ』(姫野カオルコ), 作家別(は行), 姫野カオルコ, 書評(わ行)
『悪口と幸せ』姫野 カオルコ 光文社 2023年3月30日第1刷発行 美貌も 知名度も 偏差値も 功績も すべてをぶっとばす、"あの部分" ルッキズムの悪口は蜜の味? ヒメノ式