「 書評(さ行) 」 一覧
『作家刑事毒島の嘲笑』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2024/10/10 | 『作家刑事毒島の嘲笑』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(さ行)
『作家刑事毒島の嘲笑』中山 七里 幻冬舎文庫 2024年9月5日 初版発行 性格最悪同士の最低の化かし合い。狙いは選挙!? テロは阻止できるのか - 。 毒舌刑事が鋭い口撃を武
『少女葬』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2024/10/03 | 『少女葬』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『少女葬』櫛木 理宇 新潮文庫 2024年2月20日 2刷 なぜ普通の少女は、最底辺へ堕ちたのか。 一人の少女が壮絶なリンチの果てに殺害された。その死体画像を見つめるのは、彼女
『サンショウウオの四十九日』(朝比奈秋)_書評という名の読書感想文
2024/08/12 | 『サンショウウオの四十九日』(朝比奈秋), 作家別(あ行), 書評(さ行), 朝比奈秋
『サンショウウオの四十九日』朝比奈 秋 新潮社 2024年7月10日 発行 同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生を描く、第171回芥川賞受賞作 周りからは一人に見え
『地雷グリコ』(青崎有吾)_書評という名の読書感想文
2024/07/15 | 『地雷グリコ』(青崎有吾), 作家別(あ行), 書評(さ行), 青崎有吾
『地雷グリコ』青崎 有吾 角川書店 2024年6月20日 8版発行 第24回 本格ミステリ大賞 (小説部門) 第77回 日本推理作家協会賞 (長編および連作短編集部門) 第37回 山本周五郎
『錠剤F』(井上荒野)_書評という名の読書感想文
2024/05/27 | 『錠剤F』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『錠剤F』井上 荒野 集英社 2024年1月15日 第1刷発行 ひとは、「独り」 から逃れられない。短編の名手が、日常の隙間にひそむ 「孤独」 を描き出す - 著者史上最もグロテスクで怖い10
『絞め殺しの樹』(河﨑秋子)_書評という名の読書感想文
2024/05/23 | 『絞め殺しの樹』(河﨑秋子), 作家別(か行), 書評(さ行), 河﨑秋子
『絞め殺しの樹』 河﨑 秋子 小学館文庫 2024年4月10日 初版第1刷発行 最果ての地・北海道根室で、“多難の道“ を歩き続けた女の一代記。数々の文学賞にノミネート! 新・直木賞作家のブレ
『執着者』(櫛木理宇)_書評という名の読書感想文
2024/04/29 | 『執着者』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『執着者』櫛木 理宇 創元推理文庫 2024年1月12日 初版 すべての油断が地獄の始まり。この地獄から誰か助けて 戦慄のサイコサスペンス 幾度逃げても現れる、正体不明の老人
『存在のすべてを』(塩田武士)_書評という名の読書感想文
2024/03/25 | 『存在のすべてを』(塩田武士), 作家別(さ行), 塩田武士, 書評(さ行)
『存在のすべてを』塩田 武士 朝日新聞出版 2024年2月15日第5刷発行 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 第1位 「事実」 の先に霧笛のように響く 「真実」 がある。圧倒的な終着に胸が
『朱色の化身』(塩田武士)_書評という名の読書感想文
2024/03/18 | 『朱色の化身』(塩田武士), 作家別(さ行), 塩田武士, 書評(さ行)
『朱色の化身』塩田 武士 講談社文庫 2024年2月15日第1刷発行 事実が、真実でないとしたら。 累計80万部 『罪の声』 本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 第1位 『存在のすべてを』
『十七八より』(乗代雄介)_書評という名の読書感想文
2024/03/04 | 『十七八より』(乗代雄介), 乗代雄介, 作家別(な行), 書評(さ行)
『十七八より』乗代 雄介 講談社文庫 2022年1月14日 第1刷発行 注目の芥川賞候補作家、デビュー作 ある少女の平穏と日常と秘密。第58回群像文学新人賞受賞作 彼女は
『山亭ミアキス』(古内一絵)_書評という名の読書感想文
2024/02/22 | 『山亭ミアキス』(古内一絵), 作家別(は行), 古内一絵, 書評(さ行)
『山亭ミアキス』古内 一絵 角川文庫 2024年1月25日 初版発行 「マカン・マラン」 シリーズの著者が贈る、少し怖くて不思議な愛の物語。 日常を忘れて、おくつろぎください。
『そして、海の泡になる』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2024/01/02 | 『そして、海の泡になる』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(さ行), 葉真中顕
『そして、海の泡になる』葉真中 顕 朝日文庫 2023年12月30日 第1刷発行 『ロスト・ケア』 の著者による 2020年代を切り拓く、圧倒的な社会派ミステリー 終戦、バブル
『スモールワールズ』(一穂ミチ)_書評という名の読書感想文
2023/11/16 | 『スモールワールズ』(一穂ミチ), 一穂ミチ, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『スモールワールズ』一穂 ミチ 講談社文庫 2023年10月13日 第1刷発行 2022年本屋大賞第3位 第43回吉川英治文学新人賞! 共感と絶賛の声を集めた宝物のような1冊。
『三度目の恋』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2023/10/19 | 『三度目の恋』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(さ行)
『三度目の恋』川上 弘美 中公文庫 2023年9月25日 初版発行 そんなにも、彼が好きなの? それなら、きみも魔法をおぼえることができるよ 平安、江戸吉原、現代 - 『伊勢物語』 をモチーフ