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」 一覧『過ぎ去りし王国の城』(宮部みゆき)_書評という名の読書感想文
2018/07/25 | 『過ぎ去りし王国の城』(宮部みゆき), 作家別(ま行), 宮部みゆき, 書評(さ行)
『過ぎ去りし王国の城』宮部 みゆき 角川文庫 2018年6月25日初版 中学3年の尾垣真が拾った中世ヨーロッパの古城のデッサン。分身(アバター)を描き込むと絵の世界に入り込めることを知った真は、同級
『ディス・イズ・ザ・デイ』(津村記久子)_書評という名の読書感想文
2018/07/23 | 『ディス・イズ・ザ・デイ』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(た行), 津村記久子
『ディス・イズ・ザ・デイ』津村 記久子 朝日新聞出版 2018年6月30日第一刷 なんでそんな吐瀉物みたいな名前を付けるんだ、と中学生の時から貴志は思っていたし、貴志の周囲の中学生たちはより思ってい
『安岡章太郎 戦争小説集成』(安岡章太郎)_書評という名の読書感想文
2018/07/20 | 『安岡章太郎 戦争小説集成』(安岡章太郎), 作家別(や行), 安岡章太郎, 書評(や行)
『安岡章太郎 戦争小説集成』安岡 章太郎 中公文庫 2018年6月25日初版 満州北部の孫呉に応召した安木加介。この万年二等兵の眼を通して軍隊生活をユーモアを交えて描き出した長篇 「遁走」。「銃」「
『リリース』(古谷田奈月)_書評という名の読書感想文
2018/07/18 | 『リリース』(古谷田奈月), 作家別(か行), 古谷田奈月, 書評(ら行)
『リリース』古谷田 奈月 光文社 2016年10月20日初版 女性首相ミタ・ジョズの活躍の下、同性婚が合法化され、男女同権が実現した "オーセル国" 。精子(スパーム)バンクが国営化され、人々はもう
『ユートピア』(湊かなえ)_書評という名の読書感想文
2018/07/16 | 『ユートピア』(湊かなえ), 作家別(ま行), 書評(や行), 湊かなえ
『ユートピア』湊 かなえ 集英社文庫 2018年6月30日第一刷 第29回 山本周五郎賞受賞作 太平洋を望む美しい景観の港町・鼻崎町。先祖代々からの住人と新たな入居者が混在するその町で生まれ育った
『暗幕のゲルニカ』(原田マハ)_書評という名の読書感想文
2018/07/13 | 『暗幕のゲルニカ』(原田マハ), 作家別(は行), 原田マハ, 書評(あ行)
『暗幕のゲルニカ』原田 マハ 新潮文庫 2018年7月1日発行 反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの 〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年
『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ)_書評という名の読書感想文
2018/07/11 | 『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ), 作家別(ま行), 書評(ま行), 松尾スズキ
『もう「はい」としか言えない』松尾 スズキ 文藝春秋 2018年6月30日第一刷 主人公は初老のシナリオライター/俳優で、二度目の妻に浮気がバレて二十四時間監視状態の日々を送る羽目になる。彼はもう離
『あこがれ』(川上未映子)_書評という名の読書感想文
2018/07/09 | 『あこがれ』(川上未映子), 作家別(か行), 川上未映子, 書評(あ行)
『あこがれ』川上 未映子 新潮文庫 2018年7月1日発行 第1回 渡辺淳一文学賞受賞作品 まずは文庫の裏表紙にある解説を。 おかっぱ頭のやんちゃ娘ヘガティーと、絵が得意でやせっぽちの麦くん。ク
『泥濘』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2018/07/06 | 『泥濘』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(な行), 黒川博行
『泥濘』黒川 博行 文藝春秋 2018年6月30日第一刷 「待たんかい。わしが躾をするのは、極道と半グレと、性根の腐った堅気だけやぞ」 疫病神シリーズの名コンビ、桑原と二宮が帰ってきた! 今度の標的
『珠玉の短編』(山田詠美)_書評という名の読書感想文
2018/07/04 | 『珠玉の短編』(山田詠美), 作家別(や行), 山田詠美, 書評(さ行)
『珠玉の短編』山田 詠美 講談社文庫 2018年6月14日第一刷 作家・夏耳漱子は掲載誌の目次に茫然とする。自作に付された「珠玉の短編」という惹句。作風に最も遠いその言葉。やがて「珠玉」は妄念となり
『金魚姫』(荻原浩)_書評という名の読書感想文
2018/07/02 | 『金魚姫』(荻原浩), 作家別(あ行), 書評(か行), 荻原浩
『金魚姫』荻原 浩 角川文庫 2018年6月25日初版 金魚の歴史は、いまを遡ること凡そ千七百年前、中国の晋の時代を嚆矢とする。長江(揚子江)水系の深山に棲息するヂイ(中国ブナ)のうちの一匹に、「火
『宇喜多の捨て嫁』(木下昌輝)_書評という名の読書感想文
2018/06/29 | 『宇喜多の捨て嫁』(木下昌輝), 作家別(か行), 書評(あ行), 木下昌輝
『宇喜多の捨て嫁』木下 昌輝 文春文庫 2017年4月10日第一刷 第一話 表題作より 「碁に捨て石という考えがありもうす。一石を敵に与えて、それ以上の利を得るというもの。あるいは将棋の捨て駒
『伝説のエンドーくん』(まはら三桃)_書評という名の読書感想文
2018/06/27 | 『伝説のエンドーくん』(まはら三桃), まはら三桃, 作家別(ま行), 書評(た行)
『伝説のエンドーくん』まはら 三桃 小学館文庫 2018年6月11日初版 中学校の職員室を舞台に、14歳という繊細で多感な年齢の子どもたちと日々真剣に向きあう中学教師たちの、リアルな姿を描いた連作集
『きみは誤解している』(佐藤正午)_書評という名の読書感想文
2018/06/25 | 『きみは誤解している』(佐藤正午), 佐藤正午, 作家別(さ行), 書評(か行)
『きみは誤解している』佐藤 正午 小学館文庫 2012年3月11日初版 出会いと別れ、切ない人生に輝く一瞬と普遍的な人間心理を、競輪場を舞台に透明感あふれる文章で綴った珠玉の作品集。(小学館文庫)
『猫を拾いに』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2018/06/22 | 『猫を拾いに』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(な行)
『猫を拾いに』川上 弘美 新潮文庫 2018年6月1日発行 誕生日の夜、プレーリードッグや地球外生物が集い、老婦人は可愛い息子の将来を案じた日々を懐かしむ。年寄りだらけになった日本では誰もが贈り物の
















