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」 一覧『愛なんて嘘』(白石一文)_書評という名の読書感想文
2017/09/18 | 『愛なんて嘘』(白石一文), 作家別(さ行), 書評(あ行), 白石一文
『愛なんて嘘』白石 一文 新潮文庫 2017年9月1日発行 結婚や恋愛に意味なんて、ない。けれどもまだ誰かといることを切望してしまう。正解のない人生ならば、私は私のやり方で、幸せをつかみとる。かつて
『月魚』(三浦しをん)_書評という名の読書感想文
2017/09/15 | 『月魚』(三浦しをん), 三浦しをん, 作家別(ま行), 書評(か行)
『月魚』三浦 しをん 角川文庫 2004年5月25日初版 古書店 『無窮堂』 の若き当主、真志喜とその友人で同じ業界に身を置く瀬名垣。瀬名垣の父親は 「せどり屋」 とよばれる古書界の嫌われ者だったが
『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子)_書評という名の読書感想文
2017/09/13 | 『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子), 作家別(や行), 書評(は行), 柚木麻子
『本屋さんのダイアナ』柚木 麻子 新潮文庫 2016年7月1日発行 私の名は、大穴(ダイアナ)。おかしな名前も、キャバクラ勤めの母が染めた金髪も、はしばみ色の瞳も大嫌い。けれど、小学三年生で出会った
『カエルの楽園』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2017/09/11 | 『カエルの楽園』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(か行), 百田尚樹
『カエルの楽園』百田 尚樹 新潮文庫 2017年9月1日発行 平和な地を求め旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトが辿り着いた安住の地 「ナパージュ」。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律
『遊佐家の四週間』(朝倉かすみ)_書評という名の読書感想文
2017/09/09 | 『遊佐家の四週間』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(や行), 朝倉かすみ
『遊佐家の四週間』朝倉 かすみ 祥伝社文庫 2017年7月20日初版 羽衣子(ういこ)の親友・みえ子が遊佐家に四週間ほど居候することになった。みえ子は異様な容貌だが、大富豪の娘。美しく貧しい家庭で育
『道徳の時間』(呉勝浩)_書評という名の読書感想文
2017/09/07 | 『道徳の時間』(呉勝浩), 作家別(か行), 呉勝浩, 書評(た行)
『道徳の時間』呉 勝浩 講談社文庫 2017年8月9日第一刷 道徳の時間を始めます。殺したのはだれ? - 有名陶芸家の死亡現場で、殺人をほのめかす落書きが見つかる。同じ頃、VJ(ビデオジャーナリスト
『青が破れる』(町屋良平)_書評という名の読書感想文
2017/09/05 | 『青が破れる』(町屋良平), 作家別(ま行), 書評(あ行), 町屋良平
『青が破れる』町屋 良平 河出書房新社 2016年11月30日初版 この冬、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ。ボクサーになりたいが、なれない青年・秋吉。夏澄との不倫恋愛を重ねながら、ボ
『ルビンの壺が割れた』(宿野かほる)_書評という名の読書感想文
2017/09/03 | 『ルビンの壺が割れた』(宿野かほる), 作家別(や行), 宿野かほる, 書評(ら行)
『ルビンの壺が割れた』宿野 かほる 新潮社 2017年8月20日発行 この小説は、あなたの想像を超える。 結末は、絶対に誰にも言わないでください。 「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失
『4TEEN/フォーティーン』(石田衣良)_書評という名の読書感想文
2017/09/01 | 『4TEEN/フォーティーン』(石田衣良), 作家別(あ行), 書評(は行), 石田衣良
『4TEEN/フォーティーン』石田 衣良 新潮文庫 2005年12月1日発行 東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同
『茄子の輝き』(滝口悠生)_書評という名の読書感想文
2017/08/30 | 『茄子の輝き』(滝口悠生), 作家別(た行), 書評(な行), 滝口悠生
『茄子の輝き』滝口 悠生 新潮社 2017年6月30日発行 離婚と大地震。倒産と転職。そんなできごとも、無数の愛おしい場面とつながっている。旅先の妻の表情。震災後の不安な日々。職場の千絵ちゃんの愛ら
『きみの友だち』(重松清)_書評という名の読書感想文
2017/08/28 | 『きみの友だち』(重松清), 作家別(さ行), 書評(か行), 重松清
『きみの友だち』重松 清 新潮文庫 2008年7月1日発行 わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる - 。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がき
『おはなしして子ちゃん』(藤野可織)_書評という名の読書感想文
2017/08/25 | 『おはなしして子ちゃん』(藤野可織), 作家別(は行), 書評(あ行), 藤野可織
『おはなしして子ちゃん』藤野 可織 講談社文庫 2017年6月15日第一刷 理科準備室に並べられたホルマリン漬けの瓶。ただの無駄な存在に見えた標本のひとつが、けれども「私」には意外と使えた。クラスの
『誘拐』(本田靖春)_書評という名の読書感想文
2017/08/23 | 『誘拐』(本田靖春), 作家別(は行), 書評(や行), 本田靖春
『誘拐』本田 靖春 ちくま文庫 2005年10月10日第一刷 東京オリンピックを翌年にひかえた1963年、東京の下町・入谷で起きた幼児誘拐、吉展ちゃん事件は、警察の失態により犯人取逃がしと被害者の死
『カルマ真仙教事件(中)』(濱嘉之)_書評という名の読書感想文
2017/08/21 | 『カルマ真仙教事件(中)』(濱嘉之), 作家別(は行), 書評(か行), 濱嘉之
『カルマ真仙教事件(中)』濱 嘉之 講談社文庫 2017年8月9日第一刷 上巻(17.6.15発行)は、第一章「端緒」に始まり、第四章「松林サリン事件」(松本サリン事件のこと)で終わります。ここで
『風に舞いあがるビニールシート』(森絵都)_書評という名の読書感想文
2017/08/19 | 『風に舞いあがるビニールシート』(森絵都), 作家別(ま行), 書評(か行), 森絵都
『風に舞いあがるビニールシート』森 絵都 文春文庫 2009年4月10日第一刷 第135回直木賞受賞作。愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々を、今日も思っている。大切な何かのために懸命に生
















