「 書評(ま行) 」 一覧
『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(椰月美智子)_書評という名の読書感想文
2023/05/22 | 『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(椰月美智子), 作家別(や行), 書評(ま行), 椰月美智子
『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』椰月 美智子 双葉文庫 2023年4月15日第1刷発行 11歳と85歳。おれたちが友達だってことを、みんなに知ってもらいたい。第69回小学館
『盲目的な恋と友情』(辻村深月)_書評という名の読書感想文
2023/05/01 | 『盲目的な恋と友情』(辻村深月), 作家別(た行), 書評(ま行), 辻村深月
『盲目的な恋と友情』辻村 深月 新潮文庫 2022年12月5日9刷 これがウワサの最強 「どんでん返し」! 辻村深月 ハンパない! タカラジェンヌの母を持つ一瀬蘭花は自身の美
『芽むしり仔撃ち』(大江健三郎)_書評という名の読書感想文
2023/04/21 | 『芽むしり仔撃ち』(大江健三郎), 作家別(あ行), 大江健三郎, 書評(ま行)
『芽むしり仔撃ち』大江 健三郎 新潮文庫 2022年11月15日52刷 ノーベル文学賞作家、大江健三郎の処女長編作 大戦末期、山中に集団疎開した感化院の少年たちは、疫病の流行
『メタボラ』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2023/03/24 | 『メタボラ』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(ま行), 桐野夏生
『メタボラ』桐野 夏生 文春文庫 2023年3月10日新装版第1刷 ココニイテハイケナイ。 孤独。貧困。破滅の予感 - 。僕たちはいったいどこへ行けばいいのだろう? 沖縄を舞台
『村田エフェンディ滞土録』(梨木香歩)_書評という名の読書感想文
2023/02/23 | 『村田エフェンディ滞土録』(梨木香歩), 作家別(な行), 書評(ま行), 梨木香歩
『村田エフェンディ滞土録』梨木 香歩 新潮文庫 2023年2月1日発行 留学生・村田がトルコで過ごしたかけがえのない日々 『家守綺譚』 の姉妹編にあたる青春メモワール 19世紀
『モナドの領域』(筒井康隆)_書評という名の読書感想文
2023/01/16 | 『モナドの領域』(筒井康隆), 作家別(た行), 書評(ま行), 筒井康隆
『モナドの領域』筒井 康隆 新潮文庫 2023年1月1日発行 「わが最高傑作 にして、おそらくは 最後の長篇」 毎日芸術賞受賞|今、無限の存在である創造主GODが降臨する。 河
『無人島のふたり/120日以上生きなくちゃ日記』(山本文緒)_書評という名の読書感想文
2022/12/20 | 『無人島のふたり/120日以上生きなくちゃ日記』(山本文緒), 作家別(や行), 山本文緒, 書評(ま行)
『無人島のふたり/120日以上生きなくちゃ日記』山本 文緒 新潮社 2022年11月30日4刷 ある日突然がんと診断され、夫とふたり、無人島に流されてしまったかのような日々が始まった
『緑の我が家』(小野不由美)_書評という名の読書感想文
2022/11/14 | 『緑の我が家』(小野不由美), 作家別(あ行), 小野不由美, 書評(ま行)
『緑の我が家』小野 不由美 角川文庫 2022年10月25日初版発行 物語の冒頭はこうです。 〈ぼく〉 こと高校一年生の荒川浩志は、一人暮らしをするために 〈ハイツ・グリーンホー
『間宵の母』(歌野晶午)_書評という名の読書感想文
2022/10/27 | 『間宵の母』(歌野晶午), 作家別(あ行), 書評(ま行), 歌野晶午
『間宵の母』歌野 晶午 双葉文庫 2022年9月11日第1刷発行 恐怖のあまり笑いが込み上げる著者最恐のホラー・ミステリー!! ブックスタジオのバイヤーが選んだ 一気読み大賞第1位 小
『無限の玄/風下の朱』(古谷田奈月)_書評という名の読書感想文
2022/10/21 | 『無限の玄/風下の朱』(古谷田奈月), 作家別(か行), 古谷田奈月, 書評(ま行)
『無限の玄/風下の朱』古谷田 奈月 ちくま文庫 2022年9月10日第1刷 第31回三島賞受賞作|第159回芥川賞候補作 奇跡のカップリング小説が待望の文庫化!死んでは蘇る父にとまどう
『もっと超越した所へ。』(根本宗子)_書評という名の読書感想文
2022/10/07 | 『もっと超越した所へ。』(根本宗子), 作家別(な行), 書評(ま行), 根本宗子
『もっと超越した所へ。』根本 宗子 徳間文庫 2022年9月15日初刷 肯定する力で、全力で愛せ。稀代の劇作家、初の原作・脚本映画を小説化! 映画版 10.14 Fri 全国公開好きに
『鞠子はすてきな役立たず』(山崎ナオコーラ)_書評という名の読書感想文
2022/07/21 | 『鞠子はすてきな役立たず』(山崎ナオコーラ), 作家別(や行), 山崎ナオコーラ, 書評(ま行)
『鞠子はすてきな役立たず』山崎 ナオコーラ 河出文庫 2021年8月20日初版発行 「働かざるもの、食うべからず」 と幼い頃から父親に言われてきた小太郎。経済的自立を目指し高卒で銀行員
『ミシンと金魚』(永井みみ)_書評という名の読書感想文
2022/05/13 | 『ミシンと金魚』(永井みみ), 作家別(な行), 書評(ま行), 永井みみ
『ミシンと金魚』永井 みみ 集英社 2022年4月6日第4刷発行 花はきれいで、今日は、死ぬ日だ。認知症を患うカケイは、「みっちゃん」 たちから介護を受けて暮らしてきた。ある時、病院の
『まつらひ』(村山由佳)_書評という名の読書感想文
2022/02/24 | 『まつらひ』(村山由佳), 作家別(ま行), 書評(ま行), 村山由佳
『まつらひ』村山 由佳 文春文庫 2022年2月10日第1刷 まつらひ (文春文庫) 神々を祭らふこの夜、踏み外す原始のかけ声、謎を秘めた伝説。今宵、炎が男たちの軀を照らし出す祭りとエロ
『木曜日の子ども』(重松清)_書評という名の読書感想文
2022/02/10 | 『木曜日の子ども』(重松清), 作家別(さ行), 書評(ま行), 重松清
『木曜日の子ども』重松 清 角川文庫 2022年1月25日初版 木曜日の子ども (角川文庫) 世界の終わりを見たくはないか - ? "あいつ" の影が息子を奪う。父親になろうとした男は、