「 書評(や行) 」 一覧
『夜に星を放つ』(窪美澄)_書評という名の読書感想文
2022/12/02 | 『夜に星を放つ』(窪美澄), 作家別(か行), 書評(や行), 窪美澄
『夜に星を放つ』窪 美澄 文藝春秋 2022年7月30日第2刷発行 第167回 直木賞受賞作 かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるの
『Yuming Tribute Stories』(桐野夏生、綿矢りさ他)_書評という名の読書感想文
2022/09/29 | 『Yuming Tribute Stories』(桐野夏生、綿矢りさ他), 作家別(か行), 書評(や行), 桐野夏生
『Yuming Tribute Stories』桐野夏生、綿矢りさ他 新潮文庫 2022年7月25日3刷 いまも胸にのこる後悔、運命と信じたはかない恋心、忘れえぬ異国の光景、取り戻した
『よだかの片想い』(島本理生)_書評という名の読書感想文
2022/08/29 | 『よだかの片想い』(島本理生), 作家別(さ行), 島本理生, 書評(や行)
『よだかの片想い』島本 理生 集英社文庫 2021年12月28日第6刷 24歳、理系女子、初めての恋。あなたに、私の左側にいてほしい。顔に目立つ大きなアザがある大学院生のアイコ、二十四
『夢見る帝国図書館』(中島京子)_書評という名の読書感想文
2022/05/30 | 『夢見る帝国図書館』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(や行)
『夢見る帝国図書館』中島 京子 文春文庫 2022年5月10日第1刷 「ねえ、どうして、図書館ってものが作られたのか、あんた知ってる? 」図書館を愛した喜和子さんと、図書館が愛した人々
『夕映え天使』(浅田次郎)_書評という名の読書感想文
2022/05/19 | 『夕映え天使』(浅田次郎), 作家別(あ行), 書評(や行), 浅田次郎
『夕映え天使』浅田 次郎 新潮文庫 2021年12月25日20刷 泣かせの浅田次郎 史上最多涙小説! 私は6編全部泣きました・・・ 東京の片隅で、中年店主が老いた父親を抱えながらほそぼ
『夜はおしまい』(島本理生)_書評という名の読書感想文
2022/04/15 | 『夜はおしまい』(島本理生), 作家別(さ行), 島本理生, 書評(や行)
『夜はおしまい』島本 理生 講談社文庫 2022年3月15日第1刷 誰か、私を遠くに連れて行って。- 神父の金井のもとを訪れた四人の女性には、秘密があった。数合わせで出たミスコンの順位
『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな)_書評という名の読書感想文
2022/01/29 | 『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな), 作家別(た行), 寺地はるな, 書評(や行)
『夜が暗いとはかぎらない』寺地 はるな ポプラ文庫 2021年6月5日第1刷 夜が暗いとはかぎらない (ポプラ文庫 て 3-4) 人助けをする不思議なマスコットが、町の人たちを変えていく
『雪が降る』(藤原伊織)_書評という名の読書感想文
2022/01/10 | 『雪が降る』(藤原伊織), 作家別(は行), 書評(や行), 藤原伊織
『雪が降る』藤原 伊織 角川文庫 2021年12月25日初版 雪が降る (角川文庫) 〈没後15年記念〉 史上初の乱歩賞&直木賞のW受賞を成し遂げた、不出世の偉才・藤原伊織による至高の短
『歪んだ波紋』(塩田武士)_書評という名の読書感想文
2021/12/02 | 『歪んだ波紋』(塩田武士), 作家別(さ行), 塩田武士, 書評(や行)
『歪んだ波紋』塩田 武士 講談社文庫 2021年11月16日第1刷 歪んだ波紋 (講談社文庫) マスコミの 「本性」 「ニュース」 という名の悪意地方紙記者の沢村は、調査報道チームのデス
『夜の側に立つ』(小野寺史宜)_書評という名の読書感想文
2021/06/18 | 『夜の側に立つ』(小野寺史宜), 作家別(あ行), 小野寺史宜, 書評(や行)
『夜の側に立つ』小野寺 史宜 新潮文庫 2021年6月1日発行 夜の側に立つ (新潮文庫) 恋、喪失、秘密。高校で出会った男女5人の22年を描く傑作長篇その夜、親友が湖で命を落とした。二
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』(町田そのこ)_書評という名の読書感想文
2021/04/26 | 『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』(町田そのこ), 作家別(ま行), 書評(や行), 町田そのこ
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』町田 そのこ 新潮文庫 2021年4月1日発行 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫) 思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋、そして、とも
『やわらかな足で人魚は』(香月夕花)_書評という名の読書感想文
2021/04/12 | 『やわらかな足で人魚は』(香月夕花), 作家別(か行), 書評(や行), 香月夕花
『やわらかな足で人魚は』香月 夕花 文春文庫 2021年3月10日第1刷 やわらかな足で人魚は (文春文庫 か 82-1) 一体どうしたら自分は人間になれるのだろう。当たり前に愛される人
『夜がどれほど暗くても』(中山七里)_書評という名の読書感想文
2020/10/16 | 『夜がどれほど暗くても』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(や行)
『夜がどれほど暗くても』中山 七里 ハルキ文庫 2020年10月8日第1刷 夜がどれほど暗くても (ハルキ文庫) 追う側から、追われる側へ。絶望の淵で記者が掴んだ、真実。志賀倫成は、大手
『夜の公園』(川上弘美)_書評という名の読書感想文
2020/07/31 | 『夜の公園』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(や行)
『夜の公園』川上 弘美 中公文庫 2017年4月30日再版発行 夜の公園 (中公文庫) 「申し分のない」 夫と、二十五年ローンのマンションに暮らすリリ。このまま一生、こういうふうに過ぎて
『山中静夫氏の尊厳死』(南木佳士)_書評という名の読書感想文
2020/06/15 | 『山中静夫氏の尊厳死』(南木佳士), 作家別(な行), 南木佳士, 書評(や行)
『山中静夫氏の尊厳死』南木 佳士 文春文庫 2019年7月15日第2刷 山中静夫氏の尊厳死 (文春文庫) 生まれ故郷にみずからの墓を作り、苦しまずに死ぬことを願う末期癌患者。家族との妥協