『偏愛読書館/つかみどころのない話』(林雄司)_書評という名の読書感想文
2016/05/14 | 『偏愛読書館/つかみどころのない話』(林雄司), 作家別(は行), 書評(は行), 林雄司
『偏愛読書館/つかみどころのない話』林 雄司 本の話WEB 2016年5月12日配信 http://hon.bunshun.jp/articles/-/4817 これは「本」ではありません。た
2016/05/14 | 『偏愛読書館/つかみどころのない話』(林雄司), 作家別(は行), 書評(は行), 林雄司
『偏愛読書館/つかみどころのない話』林 雄司 本の話WEB 2016年5月12日配信 http://hon.bunshun.jp/articles/-/4817 これは「本」ではありません。た
2016/05/11 | 『嵐のピクニック』(本谷有希子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 本谷有希子
『嵐のピクニック』本谷 有希子 講談社文庫 2015年5月15日第一刷 第7回(2013年)大江健三郎賞受賞作 「アウトサイド」-[優しいピアノ教師が見せた一瞬の狂気] ある日、「私」がい
2016/05/09 | 『ぶらんこ乗り』(いしいしんじ), いしいしんじ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『ぶらんこ乗り』いしい しんじ 新潮文庫 2004年8月1日発行 ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。- 天使み
2016/05/06 | 『七緒のために』(島本理生), 作家別(さ行), 島本理生, 書評(な行)
『七緒のために』島本 理生 講談社文庫 2016年4月15日第一刷 転校した中学で、クラスメイトとは距離をおく多感な少女・七緒と出会った雪子。両親の離婚危機に不安を抱える雪子は、奔放な七緒の言動
2016/05/03 | 『生存者ゼロ』(安生正), 作家別(あ行), 安生正, 書評(さ行)
『生存者ゼロ』安生 正 宝島社文庫 2014年2月20日第一刷 北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で職員全員が無惨な死体となって発見された。陸上自衛官三等陸佐の廻田と感染症学者の富樫らは、政府
2016/05/01 | 『ヒーローズ(株)!!! 』(北川恵海), 作家別(か行), 北川恵海, 書評(は行)
『ヒーローズ(株)!!! 』北川 恵海 メディアワークス文庫 2016年4月23日初版 「なーんの面白味もない人生やったなあ」- 病床にある祖父の言葉が頭から離れないコンビニ店員の修司・26歳は
2016/04/28 | 『あとかた』(千早茜), 作家別(た行), 千早茜, 書評(あ行)
『あとかた』千早 茜 新潮文庫 2016年2月1日発行 実体がないような男との、演技めいた快楽。結婚を控え〈変化〉を恐れる私に、男が遺したもの(「ほむら」)。傷だらけの女友達が僕の家に住みついた
2016/04/25 | 『カソウスキの行方』(津村記久子), 作家別(た行), 書評(か行), 津村記久子
『カソウスキの行方』津村 記久子 講談社文庫 2012年1月17日第一刷 不倫バカップルのせいで、郊外の倉庫に左遷されたイリエ。28歳、独身、彼氏なし。やりきれない毎日から逃れるため、同僚の森川
2016/04/22 | 『くちびるに歌を』(中田永一), 中田永一, 作家別(な行), 書評(か行)
『くちびるに歌を』中田 永一 小学館文庫 2013年12月11日初版 中田永一が「乙一」の別名だと知ってからずっと気になっていた本です。やっと読むことができました。現代版『二十四の瞳』- 20
2016/04/20 | 『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(さ行)
『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』中山 七里 講談社文庫 2013年11月15日第一刷 御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前
2016/04/18 | 『追憶の夜想曲(ノクターン)』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(た行)
『追憶の夜想曲(ノクターン)』中山 七里 講談社文庫 2016年3月15日第一刷 少年時代に凶悪事件を犯し、弁護は素性の悪い金持ち専門、懲戒請求が後を絶たない不良弁護士・御子柴。彼は
2016/04/16 | 『岸辺の旅』(湯本香樹実), 作家別(や行), 書評(か行), 湯本香樹実
『岸辺の旅』湯本 香樹実 文春文庫 2012年8月10日第一刷 きみが三年の間どうしていたか、話してくれないか - 長い間失踪していた夫・優介がある夜ふいに帰ってくる。ただしその身は遠い水底で蟹に喰
2016/04/14 | 『ここは退屈迎えに来て』(山内マリコ), 作家別(や行), 山内マリコ, 書評(か行)
『ここは退屈迎えに来て』山内 マリコ 幻冬舎文庫 2014年4月10日初版 そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる - 。都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士
2016/04/12 | 『それを愛とまちがえるから』(井上荒野), 井上荒野, 作家別(あ行), 書評(さ行)
『それを愛とまちがえるから』井上 荒野 中公文庫 2016年3月25日初版 ある朝、伽耶は匡にこう告げる。「あなた、恋人がいるでしょう」- 結婚15年、セックスレス。妻と夫の思惑はどうしようもなくす
2016/04/10 | 『八号古墳に消えて』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(は行), 黒川博行
『八号古墳に消えて』黒川博行 創元推理文庫 2004年1月30日初版 降りしきる雨の中、深さ4メートルもある遺跡発掘現場の壁面が崩壊し、崩れ落ちた土砂の中から発掘責任者である大学教授の死体が発見
『オーブランの少女』深緑 野分 創元推理文庫 2019年6月21日
『揺籠のアディポクル』市川 憂人 講談社文庫 2024年3月15日
『海神 (わだつみ)』染井 為人 光文社文庫 2024年2月20日
『百年と一日』柴崎 友香 ちくま文庫 2024年3月10日 第1刷発
『燕は戻ってこない』桐野 夏生 集英社文庫 2024年3月25日 第