「 作家別(は行) 」 一覧
『プリズム』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2021/01/11 | 『プリズム』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(は行), 百田尚樹
『プリズム』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2014年4月25日初版 プリズム (幻冬舎文庫) ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴
『少年と犬』(馳星周)_書評という名の読書感想文
2020/08/03 | 『少年と犬』(馳星周), 作家別(は行), 書評(さ行), 馳星周
『少年と犬』馳 星周 文藝春秋 2020年7月25日第4刷 【第163回 直木賞受賞作】少年と犬 (文春e-book) 傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だった -
『カエルの楽園 2020』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2020/06/22 | 『カエルの楽園 2020』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(か行), 百田尚樹
『カエルの楽園 2020』百田 尚樹 新潮文庫 2020年6月10日発行 カエルの楽園2020(新潮文庫) コロナ禍の日本に問う、衝撃の3つの結末!国難に迷走する政治。無責任なメディア。
『サロメ』(原田マハ)_書評という名の読書感想文
2020/06/02 | 『サロメ』(原田マハ), 作家別(は行), 原田マハ, 書評(さ行)
『サロメ』原田 マハ 文春文庫 2020年5月10日第1刷 サロメ (文春文庫) 頽廃に彩られた十九世紀末のロンドン。病弱な青年だったビアズリーはイギリスの代表的作家で男色家のワイルドに
『素敵な日本人』(東野圭吾)_ステイホームにはちょうどいい
2020/04/27 | 『素敵な日本人』(東野圭吾), 作家別(は行), 書評(さ行), 東野圭吾
『素敵な日本人』東野 圭吾 光文社文庫 2020年4月20日初版 素敵な日本人 (光文社文庫) 一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が・・・・
『背高泡立草』(古川真人)_草刈りくらいはやりますよ。
2020/02/05 | 『背高泡立草』(古川真人), 作家別(は行), 古川真人, 書評(さ行)
『背高泡立草』古川 真人 集英社 2020年1月30日第1刷 【第162回 芥川賞受賞作】背高泡立草 草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。大村奈美は、母の
『主よ、永遠の休息を』(誉田哲也)_せめても、祈らずにはいられない。
2020/01/22 | 『主よ、永遠の休息を』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(さ行), 誉田哲也
『主よ、永遠の休息を』誉田 哲也 中公文庫 2019年12月25日5刷 主よ、永遠の休息を (中公文庫) 「名無し少女 推定六歳 完全無修正」 - 共有通信の若き記者・鶴田は、暴力団事務
『背中の蜘蛛』(誉田哲也)_第162回 直木賞候補作
2020/01/10 | 『背中の蜘蛛』(誉田哲也), 作家別(は行), 書評(さ行), 誉田哲也
『背中の蜘蛛』誉田 哲也 双葉社 2019年10月20日第1刷 背中の蜘蛛 池袋署刑事課の課長・本宮夏生は、管内で起きた殺人を担当する。しかし捜査は、遅々として進まない。そんなとき捜査一
『夢を売る男』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2019/09/09 | 『夢を売る男』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(や行), 百田尚樹
『夢を売る男』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2015年5月1日初版 夢を売る男 (幻冬舎文庫) 『永遠の0 (ゼロ)』 の百田尚樹、大暴走!! 出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ!
『凍てつく太陽』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2019/08/30 | 『凍てつく太陽』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(あ行), 葉真中顕
『凍てつく太陽』葉真中 顕 幻冬舎 2019年1月31日第2版 凍てつく太陽 昭和二十年 - 終戦間際の北海道・室蘭。逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密 「カンナカムイ」 をめ
『夏の騎士』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2019/08/16 | 『夏の騎士』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(な行), 百田尚樹
『夏の騎士』百田 尚樹 新潮社 2019年7月20日発行 夏の騎士 勇気 - それは人生を切り拓く剣だ。あれから31年の歳月が流れたが、ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、あ
『政治的に正しい警察小説』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2019/06/21 | 『政治的に正しい警察小説』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(さ行), 葉真中顕
『政治的に正しい警察小説』葉真中 顕 小学館文庫 2017年10月11日初版 政治的に正しい警察小説 (小学館文庫) 飛ぶ鳥を落とす勢いの新鋭作家・浜名湖安芸 (はまなこ・あき) は、「
『コクーン』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2019/05/17 | 『コクーン』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(か行), 葉真中顕
『コクーン』葉真中 顕 光文社文庫 2019年4月20日初版 コクーン (光文社文庫) 1995年3月20日、丸の内で起こった無差別乱射事件。カルト教団 『シンラ智慧の会』 による凶行の
『ロスト・ケア』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2019/05/08 | 『ロスト・ケア』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(ら行), 葉真中顕
『ロスト・ケア』葉真中 顕 光文社文庫 2015年4月20日第6刷 ロスト・ケア (光文社文庫) 戦後犯罪史に残る凶悪犯に降された死刑判決。その報を知ったとき、正義を信じる検察官・大友の
『絶叫』(葉真中顕)_書評という名の読書感想文
2019/04/26 | 『絶叫』(葉真中顕), 作家別(は行), 書評(さ行), 葉真中顕
『絶叫』葉真中 顕 光文社文庫 2019年3月5日第7刷 絶叫 (光文社文庫) - 私を棄てたこの世界を騙す。奈落の先に待つ、あなたの 「自由」。 マンションで孤独死体となって発見