「 書評(や行) 」 一覧

『夜の木の下で』(湯本香樹実)_書評という名の読書感想文

『夜の木の下で』湯本 香樹実 新潮文庫 2017年11月1日発行 夜の木の下で (新潮文庫) 話したかったことと、話せなかったこと。はじめての秘密。ゆれ惑う仄かなエロス。つないだ手の先の安堵と

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『遊佐家の四週間』(朝倉かすみ)_書評という名の読書感想文

『遊佐家の四週間』朝倉 かすみ 祥伝社文庫 2017年7月20日初版 遊佐家の四週間 (祥伝社文庫) 羽衣子(ういこ)の親友・みえ子が遊佐家に四週間ほど居候することになった。みえ子は異様な容貌

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『誘拐』(本田靖春)_書評という名の読書感想文

『誘拐』本田 靖春 ちくま文庫 2005年10月10日第一刷 誘拐 (ちくま文庫) 東京オリンピックを翌年にひかえた1963年、東京の下町・入谷で起きた幼児誘拐、吉展ちゃん事件は、警察の失態に

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『指の骨』(高橋弘希)_書評という名の読書感想文

『指の骨』高橋 弘希 新潮文庫 2017年8月1日発行 指の骨 (新潮文庫) 太平洋戦争中、激戦地となった南洋の島で、野戦病院に収容された若き兵士は何を見たのか。圧倒的リアリティで選考委員を驚

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『やりたいことは二度寝だけ』(津村記久子)_書評という名の読書感想文

『やりたいことは二度寝だけ』津村 記久子 講談社文庫 2017年7月14日第一刷 やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫) 毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰

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『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太)_書評という名の読書感想文

『湯を沸かすほどの熱い愛』中野 量太 文春文庫 2016年10月10日第一刷 湯を沸かすほどの熱い愛 (文春文庫 な 74-1) 夫が出奔し家業の銭湯は休業状態。そんな幸野双葉に突然、余命二ヶ

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『ユリゴコロ』(沼田まほかる)_書評という名の読書感想文

『ユリゴコロ』沼田 まほかる 双葉文庫 2014年1月12日第一刷 ユリゴコロ (双葉文庫) ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告

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『夜の谷を行く』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文

『夜の谷を行く』桐野 夏生 文芸春秋 2017年3月30日第一刷 夜の谷を行く 39年前、西田啓子はリンチ殺人の舞台となった連合赤軍の山岳ベースから脱走した。5年余の服役を経て、いまは一人で静

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『雪の鉄樹』(遠田潤子)_書評という名の読書感想文

『雪の鉄樹』遠田 潤子 光文社文庫 2016年4月20日初版 雪の鉄樹 (光文社文庫) 母は失踪。女の出入りが激しい「たらしの家」で祖父と父に育てられた庭師の雅雪は、両親を失った少年、遼平の世

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『四とそれ以上の国』(いしいしんじ)_書評という名の読書感想文

『四とそれ以上の国』いしい しんじ 文春文庫 2012年4月10日第一刷 四とそれ以上の国 (文春文庫) 高松の親戚にひきとられたきょうだいの一人が人形浄瑠璃に魅せられる。塩祭りの夜にきょうだ

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『夜葬』(最東対地)_書評という名の読書感想文

『夜葬』最東 対地 角川ホラー文庫 2016年10月25日初版 夜葬 (角川ホラー文庫) ある山間の寒村に伝わる風習。この村では、死者からくりぬいた顔を地蔵にはめこんで弔う。くりぬかれた穴には

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『妖怪アパートの幽雅な日常 ① 』(香月日輪)_書評という名の読書感想文

『妖怪アパートの幽雅な日常 ① 』香月 日輪 講談社文庫 2008年10月15日第一刷 妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫) 共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなくうまい

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『夜をぶっとばせ』(井上荒野)_書評という名の読書感想文

『夜をぶっとばせ』井上 荒野 朝日文庫 2016年5月30日第一刷 夜をぶっとばせ (朝日文庫)   どうしたら夫と結婚せずにすんだのだろう - 。「35歳・主婦・水瓶座。いい

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『ゆれる』(西川美和)_書評という名の読書感想文

『ゆれる』西川 美和 文春文庫 2012年8月10日第一刷 ゆれる (文春文庫)   故郷の田舎町を嫌い都会へと飛び出した勝ち気な弟・猛と、実家にとどまり家業を継いだ温厚な兄・

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『妖談』(車谷長吉)_書評という名の読書感想文

『妖談』車谷 長吉 文春文庫 2013年7月10日第一刷 妖談 (文春文庫)   ずっとそうなのです。なぜこの人の書く小説が気になるのだろう。何が知りたくて、この人の本を手

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『孤狼の血』(柚月裕子)_書評という名の読書感想文

『孤狼の血』柚月 裕子 角川文庫 2017年8月25日初版 孤狼

『絶叫委員会』(穂村弘)_書評という名の読書感想文

『絶叫委員会』穂村 弘 ちくま文庫 2013年6月10日第一刷

『崖の館』(佐々木丸美)_書評という名の読書感想文

『崖の館』佐々木 丸美 創元推理文庫 2006年12月22日初版

『お引っ越し』(真梨幸子)_書評という名の読書感想文

『お引っ越し』真梨 幸子 角川文庫 2017年11月25日初版

『シャイロックの子供たち』(池井戸潤)_書評という名の読書感想文

『シャイロックの子供たち』池井戸 潤 文春文庫 2008年11月10日

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