「 書評(あ行) 」 一覧
『荒地の家族』(佐藤厚志)_書評という名の読書感想文
2024/11/11 | 『荒地の家族』(佐藤厚志), 佐藤厚志, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『荒地の家族』佐藤 厚志 新潮社 2023年1月20日 発行 あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。第168回芥川賞受賞作。 元の生活に戻りたいと人が言う時の 「元
『オーラの発表会』(綿矢りさ)_書評という名の読書感想文
2024/11/07 | 『オーラの発表会』(綿矢りさ), 作家別(わ行), 書評(あ行), 綿矢りさ
『オーラの発表会』綿矢 りさ 集英社文庫 2024年6月25日 第1刷 綿矢りさワールド全開! 海松子 (大学一年生) 風変わりな女子大学生が主人公! 「人を好きにな
『赤と青とエスキース』(青山美智子)_書評という名の読書感想文
2024/10/28 | 『赤と青とエスキース』(青山美智子), 作家別(あ行), 書評(あ行), 青山美智子
『赤と青とエスキース』青山 美智子 PHP文芸文庫 2024年9月20日 第1版第1刷 二度読み必至の感動作 待望の文庫化 2022年 本屋大賞第2位 2021年本屋大賞第2位
『あめりかむら』(石田千)_書評という名の読書感想文
2024/09/09 | 『あめりかむら』(石田千), 作家別(あ行), 書評(あ行), 石田千
『あめりかむら』石田 千 新潮文庫 2024年8月1日 発行 一穂ミチ激賞!! 百万人に理解されなくても一万人の人の胸に 「自分の人生に必要な本」 だと届いてほしい。 わかり合
『インドラネット』(桐野夏生)_書評という名の読書感想文
2024/09/05 | 『インドラネット』(桐野夏生), 作家別(か行), 書評(あ行), 桐野夏生
『インドラネット』桐野 夏生 角川文庫 2024年7月25日 初版発行 闇のその奥へと誘う 「現代の黙示録」 絶望と希望が最後の1ページまで反転し続ける、スリルに満ちあふれた桐野文学の到達点!
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(佐々涼子)_書評という名の読書感想文
2024/08/15 | 『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(佐々涼子), 佐々涼子, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』佐々 涼子 集英社文庫 2023年7月12日 第9刷 運ぶのは、遺体だけじゃない。魂も、祖国へ送り届ける。熱きプロフェッショナルを追った名著
『オオルリ流星群』(伊与原新)_書評という名の読書感想文
2024/08/01 | 『オオルリ流星群』(伊与原新), 伊与原新, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『オオルリ流星群』伊与原 新 角川文庫 2024年6月25日 初版発行 星がつないだ、心ふるえる “再生“ の物語。人生の途中で迷い、もがき、燃え尽きそうな大人たちの 「第二段エンジン」 を点
『アルジャーノンに花束を/新版』(ダニエル・キイス)_書評という名の読書感想文
2024/07/11 | 『アルジャーノンに花束を 〔新版〕』(ダニエル・キイス), ダニエル・キイス, 作家別(た行), 書評(あ行)
『アルジャーノンに花束を/新版』ダニエル・キイス 小尾芙佐訳 ハヤカワ文庫 2024年5月15日 54刷 人生で一度は読むべき永遠のベストセラー SNSで話題沸騰 1400万回インプレッション
『いっそこの手で殺せたら』(小倉日向)_書評という名の読書感想文
2024/06/13 | 『いっそこの手で殺せたら』(小倉日向), 作家別(あ行), 小倉日向, 書評(あ行)
『いっそこの手で殺せたら』小倉 日向 双葉文庫 2024年5月18日 第1刷発行 覚悟がある人だけ読んで下さい 「最凶」 ミステリー降臨!! 悪夢は 「妻が逮捕された日」 か
『いつか、アジアの街角で』(中島京子他)_書評という名の読書感想文
2024/06/10 | 『いつか、アジアの街角で』(中島京子他), 中島京子, 書評(あ行)
『いつか、アジアの街角で』中島 京子他 文春文庫 2024年5月10日 第1刷 あの街の空気が呼びおこす遠い記憶と、かすかな希望、そして・・・・・・・ 人気女性作家6人の競作! |文庫オリジナ
『悪逆』(黒川博行)_書評という名の読書感想文
2024/05/16 | 『悪逆』(黒川博行), 作家別(か行), 書評(あ行), 黒川博行
『悪逆』黒川 博行 朝日新聞出版 2023年10月30日 第1刷発行 過払い金マフィア、マルチの親玉、カルトの宗務総長 - 社会に巣食う悪党が次々と殺害される ラスト5ページまで結末が読めない
『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子)_書評という名の読書感想文
2024/05/13 | 『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子), 佐々涼子, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『エンド・オブ・ライフ』佐々 涼子 集英社文庫 2024年4月25日 第1刷 「理想の死」 ってなんだろう。Yahoo! ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞受賞作
『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」 23年間の記録』(清武英利)_書評という名の読書感想文
2024/05/09 | 『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」 23年間の記録』(清武英利), 作家別(か行), 書評(あ行), 清武英利
『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」 23年間の記録』清武 英利 文春文庫 2024年4月10日 第1刷 娘の心臓に残された時間はたった10年。絶対にあきらめない家族のとてつもない挑戦が始ま
『あいにくあんたのためじゃない』(柚木麻子)_書評という名の読書感想文
2024/05/02 | 『あいにくあんたのためじゃない』(柚木麻子), 作家別(や行), 書評(あ行), 柚木麻子
『あいにくあんたのためじゃない』柚木 麻子 新潮社 2024年3月20日発行 差別、偏見、思い込み - 他人に貼られたラベルはもういらない、自分で自分を取り返せ!! この世を生き抜く勇気が湧く
『オーブランの少女』(深緑野分)_書評という名の読書感想文
2024/04/25 | 『オーブランの少女』(深緑野分), 作家別(は行), 書評(あ行), 深緑野分
『オーブランの少女』深緑 野分 創元推理文庫 2019年6月21日 3刷 互いの痛みがわたしたちの絆だった。怖くて哀しく愛らしい絶望的な少女たちの短編集 比類なく美しい庭園オー