「 作家別(あ行) 」 一覧
『リバース&リバース』(奥田亜希子)_書評という名の読書感想文
2021/04/22 | 『リバース&リバース』(奥田亜希子), 作家別(あ行), 奥田亜希子, 書評(ら行)
『リバース&リバース』奥田 亜希子 新潮文庫 2021年4月1日発行 大切なものは、些細なことで壊れてしまう - 。ティーン向けファッション雑誌の編集者・禄は、お悩み相談ページに投稿
『飼い喰い/三匹の豚とわたし』(内澤旬子)_書評という名の読書感想文
2021/04/01 | 『飼い喰い/三匹の豚とわたし』(内澤旬子), 作家別(あ行), 内澤旬子, 書評(か行)
『飼い喰い/三匹の豚とわたし』内澤 旬子 角川文庫 2021年2月25日初版 下手な小説より何倍も面白い。騙されたと思って、まあ読んでみてください。 生き物が生まれてから肉にな
『白磁の薔薇』(あさのあつこ)_書評という名の読書感想文
2021/03/29 | 『白磁の薔薇』(あさのあつこ), あさのあつこ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『白磁の薔薇』あさの あつこ 角川文庫 2021年2月25日初版 富裕層の入居者に最高のケアで人生の最期を提供する豪奢なホスピス 『ユートピア』。千香子はオーナーの中条に見込まれ、住
『ニムロッド』(上田岳弘)_書評という名の読書感想文
2021/03/22 | 『ニムロッド』(上田岳弘), 上田岳弘, 作家別(あ行), 書評(な行)
『ニムロッド』上田 岳弘 講談社文庫 2021年2月16日第1刷 仮想通貨をネット空間で 「採掘」 する僕・中本哲史。深く大きなトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。
『藤色の記憶』(あさのあつこ)_書評という名の読書感想文
2021/02/18 | 『藤色の記憶』(あさのあつこ), あさのあつこ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『藤色の記憶』あさの あつこ 角川文庫 2020年12月25日初版 ※本書は、2012年9月に講談社より刊行された単行本 『白兎2 地に埋もれて』 を加筆修正し、改題のうえ文庫化したも
『初めて彼を買った日』(石田衣良)_書評という名の読書感想文
2021/02/16 | 『初めて彼を買った日』(石田衣良), 作家別(あ行), 書評(は行), 石田衣良
『初めて彼を買った日』石田 衣良 講談社文庫 2021年1月15日第1刷 もうすぐ28歳の誕生日を迎える瑞穂は、親友の里香からプレゼント代わりにあるカードをもらう。それは 「クラブ・
『緋色の稜線』(あさのあつこ)_書評という名の読書感想文
2021/02/13 | 『緋色の稜線』(あさのあつこ), あさのあつこ, 作家別(あ行), 書評(は行)
『緋色の稜線』あさの あつこ 角川文庫 2020年11月25日初版 ※本書は、2012年9月に講談社より刊行された単行本 『白兎1 透明な旅路と』 を加筆修正し、改題のうえ文庫化したも
『輪 RINKAI 廻』(明野照葉)_書評という名の読書感想文
2021/02/11 | 『輪 RINKAI 廻』(明野照葉), 作家別(あ行), 明野照葉, 書評(ら行)
『輪 RINKAI 廻』明野 照葉 文春文庫 2003年11月10日第1刷 茨城の旧家に嫁いだ香苗は愛娘・真穂をもうけたが、なぜか義母がその孫娘に苛烈な仕打ちを加える。それに耐えかね
『藍の夜明け』(あさのあつこ)_書評という名の読書感想文
2021/02/08 | 『藍の夜明け』(あさのあつこ), あさのあつこ, 作家別(あ行), 書評(あ行)
『藍の夜明け』あさの あつこ 角川文庫 2021年1月25日初版 ※本書は、2012年9月に講談社より刊行された単行本 『白兎3 蜃楼の主』 を加筆修正し、改題のうえ文庫化したものです
『晩夏 少年短篇集』(井上靖)_書評という名の読書感想文
2021/02/01 | 『晩夏 少年短篇集』(井上靖), 井上靖, 作家別(あ行), 書評(は行)
『晩夏 少年短篇集』井上 靖 中公文庫 2020年12月25日初版 たわいない遊びや美しい少女への憧れ、そして覚えず垣間見た大人の世界・・・・・・。誰もが通り過ぎるが、二度と帰れない
『新装版 汝の名』(明野照葉)_書評という名の読書感想文
2021/01/22 | 『新装版 汝の名』(明野照葉), 作家別(あ行), 明野照葉, 書評(な行)
『新装版 汝の名』明野 照葉 中公文庫 2020年12月25日改版発行 三十代の若さで事業に成功し、誰もが憧れる優雅な生活をおくる麻生陶子。だが、その美貌とは裏腹に、「理想の人生」
『庭』(小山田浩子)_書評という名の読書感想文
2021/01/13 | 『庭』(小山田浩子), 作家別(あ行), 小山田浩子, 書評(な行)
『庭』小山田 浩子 新潮文庫 2021年1月1日発行 夫。どじょう。クモ。すぐそばにいる見知らぬ生き物。芥川賞作家の比類なき15編。 私は夫と離婚をする。そのことを両親に報告せ
『ナキメサマ』(阿泉来堂)_書評という名の読書感想文
2021/01/07 | 『ナキメサマ』(阿泉来堂), 作家別(あ行), 書評(な行), 阿泉来堂
『ナキメサマ』阿泉 来堂 角川ホラー文庫 2020年12月25日初版 最後まで読んだ時、あなたの視界は恐怖に染まる。 高校時代の初恋の相手・小夜子のルームメイトが、突然部屋を訪
『密やかな結晶 新装版』(小川洋子)_書評という名の読書感想文
2020/12/30 | 『密やかな結晶 新装版』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(は行)
『密やかな結晶 新装版』小川 洋子 講談社文庫 2020年12月15日第1刷 記憶狩りによって消滅が進む島。人々は大切な物を、そして自分自身を、失っていった。 その島では、記憶
『ミセス・ノイズィ』(天野千尋)_書評という名の読書感想文
2020/12/18 | 『ミセス・ノイズィ』(天野千尋), 作家別(あ行), 天野千尋, 書評(ま行)
『ミセス・ノイズィ』天野 千尋 実業之日本社文庫 2020年12月15日初版 大スランプ中の小説家・真紀は引っ越し早々、隣家の女・若田がベランダで発する騒音に襲われた。真紀の苦情を物