『プリズム』(百田尚樹)_書評という名の読書感想文
2021/01/11 | 『プリズム』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(は行), 百田尚樹
『プリズム』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2014年4月25日初版 ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れ
2021/01/11 | 『プリズム』(百田尚樹), 作家別(は行), 書評(は行), 百田尚樹
『プリズム』百田 尚樹 幻冬舎文庫 2014年4月25日初版 ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れ
2021/01/07 | 『ナキメサマ』(阿泉来堂), 作家別(あ行), 書評(な行), 阿泉来堂
『ナキメサマ』阿泉 来堂 角川ホラー文庫 2020年12月25日初版 最後まで読んだ時、あなたの視界は恐怖に染まる。 高校時代の初恋の相手・小夜子のルームメイトが、突然部屋を訪
2021/01/04 | 『諦めない女』(桂望実), 作家別(か行), 書評(あ行), 桂望実
『諦めない女』桂 望実 光文社文庫 2020年10月20日初版 失踪した六歳の少女。娘を捜し続ける母。二人を待ち受ける壮絶な運命とは!?章が変わるごとに訪れるサプライズ! きっとあな
2020/12/30 | 『密やかな結晶 新装版』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(は行)
『密やかな結晶 新装版』小川 洋子 講談社文庫 2020年12月15日第1刷 記憶狩りによって消滅が進む島。人々は大切な物を、そして自分自身を、失っていった。 その島では、記憶
2020/12/28 | 『芝公園六角堂跡/狂える藤澤清造の残影』(西村賢太), 作家別(な行), 書評(さ行), 西村賢太
『芝公園六角堂跡/狂える藤澤清造の残影』西村 賢太 文春文庫 2020年12月10日第1刷 落伍者には、落伍者の流儀がある。 何の為に私小説を書くのか。静かなる鬼気を孕みつつ
2020/12/25 | 『ゴールドラッシュ』(柳美里), 作家別(や行), 書評(か行), 柳美里
『ゴールドラッシュ』柳 美里 新潮文庫 2019年8月30日8刷 風俗店が並び立つ横浜黄金町。14歳の少年は、中学を登校拒否してドラッグに浸っている。父親は、自宅の地下に金塊を隠し持
2020/12/21 | 『完全犯罪の恋』(田中慎弥), 作家別(た行), 書評(か行), 田中慎弥
『完全犯罪の恋』田中 慎弥 講談社 2020年10月26日第1刷 「人は恋すると、罪を犯す。運命でも、必然でもなく、独りよがりの果てに。その罪を明かさないのが、何よりの罰」
2020/12/18 | 『ミセス・ノイズィ』(天野千尋), 作家別(あ行), 天野千尋, 書評(ま行)
『ミセス・ノイズィ』天野 千尋 実業之日本社文庫 2020年12月15日初版 大スランプ中の小説家・真紀は引っ越し早々、隣家の女・若田がベランダで発する騒音に襲われた。真紀の苦情を物
2020/12/16 | 『能面検事』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(な行)
『能面検事』中山 七里 光文社文庫 2020年12月20日初版 大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で 〈能面〉 と呼ばれている。新米
2020/12/14 | 『隣のずこずこ』(柿村将彦), 作家別(か行), 書評(た行), 柿村将彦
『隣のずこずこ』柿村 将彦 新潮文庫 2020年12月1日発行 帯に 「衝撃のディストピア・ファンタジー」 とあります。ディストピアを描いた話でありながらファンタジーとは、一体どういう
2020/12/09 | 『殺人依存症』(櫛木理宇), 作家別(か行), 書評(さ行), 櫛木理宇
『殺人依存症』櫛木 理宇 幻冬舎文庫 2020年10月10日初版 息子を六年前に亡くした捜査一課の浦杉は、その現実から逃れるように刑事の仕事にのめり込む。そんな折、連続殺人事件が勃発
2020/12/07 | 『角の生えた帽子』(宇佐美まこと), 作家別(あ行), 宇佐美まこと, 書評(た行)
『角の生えた帽子』宇佐美 まこと 角川ホラー文庫 2020年11月25日初版 何度も同じような夢を見る。それはさまざまな女をいたぶり殺すことでエクスタシーを覚えるという夢だ。ある日、
2020/12/04 | 『家族じまい』(桜木紫乃), 作家別(さ行), 書評(か行), 桜木紫乃
『家族じまい』桜木 紫乃 集英社 2020年11月11日第6刷 家族はいったいいつまで家族なのだろう 子育てに一区切りついた智代のもとに、突然かかってきた妹・乃理からの電話。「
2020/12/02 | 『罪の名前』(木原音瀬), 作家別(か行), 書評(た行), 木原音瀬
『罪の名前』木原 音瀬 講談社文庫 2020年9月15日第1刷 木原音瀬著 「罪の名前」高校1年で優等生の日向には虫やカエルを生きたまま食べる性癖があった。秘めた欲望を知る幼なじみの
2020/11/30 | 『ゴースト』(中島京子), 中島京子, 作家別(な行), 書評(か行)
『ゴースト』中島 京子 朝日文庫 2020年11月30日第1刷 風格のある原宿の洋館に出没する少女、激動の20世紀を生き抜いたミシン、少しぼけた曾祖父が繰り返す 「リョウユー」 の言
『つまらない住宅地のすべての家』津村 記久子 双葉文庫 2024年4
『悪逆』黒川 博行 朝日新聞出版 2023年10月30日 第1刷発行
『エンド・オブ・ライフ』佐々 涼子 集英社文庫 2024年4月25日
『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」 23年間の記録』清武 英利
『メイド・イン京都』藤岡 陽子 朝日文庫 2024年4月30日 第1