『ミーナの行進』(小川洋子)_書評という名の読書感想文
2020/09/11 | 『ミーナの行進』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(ま行)
『ミーナの行進』小川 洋子 中公文庫 2018年11月30日6刷発行 美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない - ミュンヘンオリンピックの年
2020/09/11 | 『ミーナの行進』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(ま行)
『ミーナの行進』小川 洋子 中公文庫 2018年11月30日6刷発行 美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない - ミュンヘンオリンピックの年
2020/09/07 | 『セイレーンの懺悔』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(さ行)
『セイレーンの懺悔』中山 七里 小学館文庫 2020年8月10日初版 不祥事で番組存続の危機に陥った帝都テレビ 「アフタヌーンJAPAN」。配属二年目の朝倉多香美は、里谷太一と起死回
2020/09/04 | 『ボクたちはみんな大人になれなかった』(燃え殻), 作家別(ま行), 書評(は行), 燃え殻
『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻 新潮文庫 2018年12月1日発行 好きだった人の名前を、SNSで検索したことはありますか - ? それは人生でたった一人、ボク
2020/09/02 | 『ブラフマンの埋葬』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(は行)
『ブラフマンの埋葬』小川 洋子 講談社文庫 2017年10月16日第8刷 読めば読むほどいとおしくなる。 胴の一・二倍に達する尻尾の動きは自由自在、僕が言葉を発する時には目をそ
2020/08/31 | 『すべて忘れてしまうから』(燃え殻), 作家別(ま行), 書評(さ行), 燃え殻
『すべて忘れてしまうから』燃え殻 扶桑社 2020年8月10日第3刷 ベストセラー 『ボクたちはみんな大人になれなかった』 著者による3年ぶりの新刊 ボクたちの人生は、なぜか忘
2020/08/28 | 『口笛の上手な白雪姫』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(か行)
『口笛の上手な白雪姫』小川 洋子 幻冬舎文庫 2020年8月10日初版 「大事にしてやらなくちゃ、赤ん坊は。いくら用心したって、しすぎることはない」。公衆浴場の脱衣場ではたらく小母さ
2020/08/26 | 『KAMINARI』(最東対地), 作家別(さ行), 書評(か行), 最東対地
『KAMINARI』最東 対地 光文社文庫 2020年8月20日初版 どうして追いかけてくるんだよ! 地の果てまでも、追ってくる。粗暴で不気味、謎の男・カミナリあらわる。決して、見つ
2020/08/24 | 『海馬の尻尾』(荻原浩), 作家別(あ行), 書評(か行), 荻原浩
『海馬の尻尾』荻原 浩 光文社文庫 2020年8月20日初版 二度目の原発事故でどん底に落ちた社会 - 。三年前に懲役を終えたばかりの及川頼也は、若頭に 「アル中を治せ」 と命じられ
2020/08/21 | 『すみなれたからだで』(窪美澄), 作家別(か行), 書評(さ行), 窪美澄
『すみなれたからだで』窪 美澄 河出文庫 2020年7月20日初版 無様に。だけど、私はまだ生きているのだ。 三年前のよく晴れた冬の日、五日市線の終着駅から父が入居予定の施設に
2020/08/19 | 『路地の子』上原 善広, 上原善広, 作家別(あ行), 書評(ら行)
『路地の子』上原 善広 新潮社 2017年6月16日発売 金さえあれば差別なんてされへんのや!大宅賞受賞作家が 「路地」 を生きた青年の劇的な半生を描いた圧巻の物語 昭和39年
2020/08/17 | 『百年泥』(石井遊佳), 作家別(あ行), 書評(は行), 石井遊佳
『百年泥』石井 遊佳 新潮文庫 2020年8月1日発行 豪雨が続いて百年に一度の洪水がもたらしたものは、圧倒的な "泥" だった。南インド、チェンナイで若いIT技術者達に日本語を教え
2020/08/14 | 『兄の終い』(村井理子), 作家別(ま行), 書評(あ行), 村井理子
『兄の終い』村井 理子 CCCメディアハウス 2020年6月11日初版第5刷 最近読んだ本の中では文句なくNO.1。実話ですが、小説よりむしろ 「小説らしく」 書いてあります。
2020/08/12 | 『ドクター・デスの遺産』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(た行)
『ドクター・デスの遺産』中山 七里 角川文庫 2020年5月15日4版発行 警視庁に入った1人の少年からの通報。突然自宅にやって来た見知らぬ医師に父親が注射を打たれ、直後に息を引き取
2020/08/10 | 『知らない女が僕の部屋で死んでいた』(草凪優), 作家別(か行), 書評(さ行), 草凪優
『知らない女が僕の部屋で死んでいた』草凪 優 実業之日本社文庫 2020年6月15日初版 最下層の僕と高嶺の花だった彼女 目が覚めると、知らない女が自宅のベッドで、全裸で死ん
『アトムの心臓 「ディア・ファミリー」 23年間の記録』清武 英利
『メイド・イン京都』藤岡 陽子 朝日文庫 2024年4月30日 第1
『あいにくあんたのためじゃない』柚木 麻子 新潮社 2024年3月2
『執着者』櫛木 理宇 創元推理文庫 2024年1月12日 初版
『オーブランの少女』深緑 野分 創元推理文庫 2019年6月21日