『熊金家のひとり娘』(まさきとしか)_生きるか死ぬか。嫌な男に抱かれるか。
2019/11/29 | 『熊金家のひとり娘』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(か行)
『熊金家のひとり娘』まさき としか 幻冬舎文庫 2019年4月10日初版 北の小さな島で、代々娘一人を産み継ぐ祈祷の家系に育った熊金一子は、神と畏れられる祖母と 「血」 から逃れるた
2019/11/29 | 『熊金家のひとり娘』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(か行)
『熊金家のひとり娘』まさき としか 幻冬舎文庫 2019年4月10日初版 北の小さな島で、代々娘一人を産み継ぐ祈祷の家系に育った熊金一子は、神と畏れられる祖母と 「血」 から逃れるた
2019/11/27 | 『魔女は甦る』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(ま行)
『魔女は甦る』中山 七里 幻冬舎文庫 2018年7月25日5版 元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。埼玉県警の槇畑は捜査を開始。だが会社は二ヶ月前に閉鎖され、社員も行
2019/11/25 | 『儚い羊たちの祝宴』(米澤穂信), 作家別(や行), 書評(は行), 米澤穂信
『儚い羊たちの祝宴』米澤 穂信 新潮文庫 2019年6月5日12刷 味わえ、絶対零度の恐怖を。ラストの1行で世界が反転。新世代ミステリの旗手が放つ衝撃の暗黒連作。 夢想家のお嬢
2019/11/22 | 『少女奇譚/あたしたちは無敵』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(さ行), 朝倉かすみ
『少女奇譚/あたしたちは無敵』朝倉 かすみ 角川文庫 2019年10月25日初版 このことは、あたしたちだけの秘密よ 朝倉かすみが挑む少女×ふしぎの物語 小学校の帰り道、きらき
2019/11/20 | 『ファーストクラッシュ』(山田詠美), 作家別(や行), 山田詠美, 書評(は行)
『ファーストクラッシュ』山田 詠美 文藝春秋 2019年10月30日第1刷 初恋、それは身も心も砕くもの。- 母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年に、三姉妹はそれぞれに心を奪
2019/11/18 | 『完璧な母親』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(か行)
『完璧な母親』まさき としか 幻冬舎文庫 2019年3月30日10刷 「八日目の蝉」 「WOMEN」 に泣いた人はまた涙する! 母の愛の物語。テレビで見る可哀相な事件が、まさか自
2019/11/15 | 『不時着する流星たち』(小川洋子), 作家別(あ行), 小川洋子, 書評(は行)
『不時着する流星たち』小川 洋子 角川文庫 2019年6月25日初版 私はなぜこの人の小説を読みたいと思うのだろう? 読むと大抵は後悔する。理解が及ばないからです。それでも又読
2019/11/13 | 『日曜日の人々/サンデー・ピープル』(高橋弘希), 作家別(た行), 書評(な行), 高橋弘希
『日曜日の人々/サンデー・ピープル』高橋 弘希 講談社文庫 2019年10月16日第1刷 私が嗜好 (アデイクト) を覚えたのはその頃です。手首の内側、手首の外側、太腿、内股、乳房など
2019/11/11 | 『おめでとう』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(あ行)
『おめでとう』川上 弘美 新潮文庫 2003年7月1日発行 いつか別れる私たちのこの一瞬をいとおしむ短篇集 最終話 「おめでとう」 西暦三千年一月一日のわたしたちへ
2019/11/08 | 『パレートの誤算』(柚月裕子), 作家別(や行), 書評(は行), 柚月裕子
『パレートの誤算』柚月 裕子 祥伝社文庫 2019年4月20日初版 ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給世帯を訪問し支援を行うこと
2019/11/06 | 『いちばん悲しい』(まさきとしか), まさきとしか, 作家別(ま行), 書評(あ行)
『いちばん悲しい』まさき としか 光文社文庫 2019年10月20日初版 ある大雨の夜、冴えない中年男・戸沼暁男が刺殺された。暁男の不倫相手の妄想女・真由奈や残された妻・杏子と子供た
2019/11/04 | 『ワルツを踊ろう』(中山七里), 中山七里, 作家別(な行), 書評(わ行)
『ワルツを踊ろう』中山 七里 幻冬舎文庫 2019年10月10日初版 金も仕事も住処も失った元エリート・溝端了衛は20年ぶりに故郷に帰る。だがそこは、携帯の電波は圏外、住民は曲者ぞろ
2019/11/01 | 『たそがれどきに見つけたもの』(朝倉かすみ), 作家別(あ行), 書評(た行), 朝倉かすみ
『たそがれどきに見つけたもの』朝倉 かすみ 講談社文庫 2019年10月16日第1刷 (第一話) たそがれどきに見つけたもの 海野伊智子と別れたあと、割り算をした。人生八十年とし
2019/10/30 | 『大きな鳥にさらわれないよう』(川上弘美), 作家別(か行), 川上弘美, 書評(あ行)
『大きな鳥にさらわれないよう』川上 弘美 講談社文庫 2019年10月16日第1刷 遠く遥かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」 のもと小さなグループに分かれて暮らしていた。異な
2019/10/28 | 『明るい夜に出かけて』(佐藤多佳子), 佐藤多佳子, 作家別(さ行), 書評(あ行)
『明るい夜に出かけて』佐藤 多佳子 新潮文庫 2019年5月1日発行 富山は、ある事件がもとで心を閉ざし、大学を休学して海の側の街でコンビニバイトをしながら一人暮らしを始めた。バイト
『オーブランの少女』深緑 野分 創元推理文庫 2019年6月21日
『揺籠のアディポクル』市川 憂人 講談社文庫 2024年3月15日
『海神 (わだつみ)』染井 為人 光文社文庫 2024年2月20日
『百年と一日』柴崎 友香 ちくま文庫 2024年3月10日 第1刷発
『燕は戻ってこない』桐野 夏生 集英社文庫 2024年3月25日 第